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6~15歳の虫歯率

『北九州市の児童・生徒の約半数に虫歯があり、小学校で5年連続、中学校で3年連続、政令指定市最下位が続いている。家庭での生活習慣の重要性や学校間の差も指摘されており、市教育委員会は対応に乗り出した。  市教委によると、市内の虫歯のある小学生の割合は2019年度で55・5%(全国平均44・82%)。中学生は44・2%(同34%)だった。小学校で72・5%、中学校で64・5%だった05年度からすると、減少傾向にあるものの、全国を上回る状況が続いている。  虫歯ゼロの割合で比較しても最下位が続く。19年度、小学校では44・5%と最下位。最も高い新潟市は94・40%、福岡市は55・94%だった。中学校では京都市が最も高く79・83%、福岡市は61・62%、北九州市は55・8%で、やはり最下位だった。(R3.03.02 朝日新聞より抜粋)』

 

こんな記事を見つけました!

こんにちは。別府優子です。

当院に通ってくれるキッズたちは、虫歯が元々ない子も多く(あっても2~4本)、ご両親の意識がとても高いのだと感心します。

それにしても、新潟市の子供たちはすごいですね!

100人中、虫歯がある子が6人!!  勝因は何でしょうか…?

 

 

当クリニックでは、キッズたちの定期検診は『大型の休み』おきをおすすめしています。

(春休み・夏休み・冬休みの年3回)

要注意な時期は『混合歯列期』(乳歯と永久歯が一緒にお口になかにある時期のことです)

なぜかといえば、生えてきたばかりの永久歯(幼若永久歯)はまだ未成熟のために、虫歯になりやすいのです。

また、生えてくる段階で、歯肉を破って出てくるのですが、丁寧に清掃しないと汚れがたまりやすくなります。

歯があったり、抜けたばかりでなかったり、と、デコボコしているのも磨きにくい一つの要因。

このように様々な理由から、混合歯列期はしっかりと定期検診を受けたほうが良いと思われます。

 

大人の定期検診、子供の定期検診。

どちらも大切です。

ぜひ、定期検診を受診なさることをお勧めします。

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