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副鼻腔炎(漢方治療その2)

こんにちは。別府優子です。

 

さて、それでは実際服用した漢方について、お話しいたします。

 

①排膿散及湯(ハイノウサンキュウトウ)

これは、当クリニックでも処方しています。

【膿】というのは、細菌をやっつけるために戦って壊れた白血球や、死んだ細菌などを含んだ液体のことです。

つまり、膿の存在は、体のどこかで〈細菌などの異物VS自分の免疫〉という戦い(炎症)が起こっている、ということなんです。

そんな時、その膿を速やかに排除してくれるのが、「排膿散及湯」

歯科での処方は、歯周病・術後の治癒不全・根尖歯周組織炎・上顎洞炎などです。

炎症と名前が付くものには効果があるはずと思い、飲んでみました。

でも、今回の症状には当てはまらなかったのか、1週間飲みましたが、ほとんど効果がなかったように思いました。

 

②葛根湯加川芎辛夷(カッコントウカセンキュウシンイ)

副鼻腔炎(蓄膿)と言えばこれ!という、第一選択とのこと。

臭いにおいに耐えられず、急性期と判断し、2包ずつ1週間飲みました。

でも、ふとした時に鼻から抜ける強烈なにおいは、消えませんでした。

そこで、次なる漢方へ移行すべく、1日、全く薬を飲まずに過ごしました。

そうしたら、襲ってきた悪臭!!!

完治はしなかったものの、一定の効果はあったのね・・・と認識。。。

 

③辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ)

さあ、三度目の正直です!

辛夷清肺湯も副鼻腔炎には、抜群に効果がある漢方とのこと。

今回も、急性期を脱していないと判断し、2包ずつ飲みました。

「ん?????!!」

1日3回飲むのですが、2回飲んだあたりで

「あれ?!これ、効いてる??」というくらい、速攻で匂いが消えました。

これは治るぞ!という気が、めちゃめちゃしました!!

10~14日ほど飲み、休薬しました。

もう、匂いはしません。

快適!!

 

 

長くなりましたが、次回は、この漢方治療を自分自身に行ってみての総括をしたいと思います。

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