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OJ 20周年記念大会 ②
こんにちは。別府優子です。
さて、今日は前回に引き続き、OJ年次大会について。
OJは、「会長60歳定年制」を制度化しているので、今の瀧野先生で4人目の会長です。
歴代会長3名の先生方のご講演もありました。
特に、宮本先生は、ペリオの第一人者で、以前WDCの総会でも1日講演して下さったご縁もあり、
とても楽しみにしていました。
そして、『世界の山崎長郎』先生!
世界的に見て、日本で一番有名な先生かもしれません。
多くの芸能人や著名人が、先生のオフィスで治療を受けられているのは、有名なお話です。
山崎先生も、数年前のWDC総会で講演してくださいました。
ウィットに富んだ上手な話は、全ての聴衆を引き付けています。
そして、年齢を重ねても、なお、背筋が伸びて素敵な佇まい。
オーダーのスーツもピシッと着こなされて、本当にカッコいい、スマートな先生です。
私たちのいる歯科界では、大御所と呼ばれる先生方は、70歳を超えても、超一流の仕事をなさっています。
一般的には定年と言われる60~65歳をはるかに超えても、なお、素晴らしい治療をなさっています。
誰しも年齢を重ねたら、目も見え辛くなりますし、新しいことへの適応能力も落ちてくるでしょう。
でも、私たちの仕事は『診断8割 仕事2割』と言われるほど、正しく診断をすることが、重要です。
多くの経験をして、診断力を磨いておけば、年を重ねても、ドクターはいい仕事が出来ると思っています。
そう思うと、まだまだ先は長いです!
「早期リタイア」などと言わず、「生涯現役」を目指して、毎日研鑽していこうと思います!