こんにちは。別府優子です。
先日、福岡で行われたOREがハイブリッド開催でしたので、参加いたしました。
OREは「Ocean pacific Restorative of Esthetic dentistry」の略で、日本中のあらゆるスタディーグループのトップの方々が発表される、超ハイレベルな大会です。
そして、今回の大会長がメンターの林美穂先生でした!
土日二日間だったため、会場には行けませんでしたが、オンデマンドで何度も見ました。
WDCの発足メンバーで、現在西日本の副支部長をしている西村先生。
発表内容が濃すぎで、いつも一緒に勉強しているのに、雲の上の人のように感じました。
美穂先生の基調講演もありました。
今回は、歯周組織の違いやオペの種類のちがいによる経年的変化について、お話しなさっていました。
長期に渡って、患者さんの変化をずっと見ていくことの大切さを実感しました。
「やりっぱなしにしない!患者さんの変化にいち早く気づいて、対応する!」
いつも、口を酸っぱくされて言っておられたのを思い出します。
ハイレベルの講演ばかりで、自分の臨床を振り返ると「ちゃんとやれてるかな?」と焦りもありますが、
でも、私のペースで一歩ずつ進んでいきたいです。