こんにちは。別府優子です。
12月の日曜日は、イベント盛りだくさん!
メンターの林美穂先生が所属するJUCの発表会がありました。
毎年、12月第一週に天神の電気ビルで行われていた発表会ですが、今年はオンライン。
咬合治療で第一線の小出薫先生の特別講演がありました。
現在、100歳を超えている日本人は9万人もいる超高齢化日本。
高齢者が健康に過ごすための、歯科医療の役割が大きい話をなさっていました。
グラフは、【20本以上歯が残っている人】【義歯を使用している人】【歯がなくて義歯を使用していない人】との比較です。
歯がなくても、ちゃんと咬める入れ歯を入れている人は、入れていない人の2倍も認知症になりにくい、という結果です。
このことからも、噛むことは全身に大きく影響することが分かります。
医科歯科連携、と言われて随分たちますが、医科のドクターにも
「あなた、入れ歯がなくて生活しているんだったら、すぐに歯医者さんで作ってもらいなさい!」
くらいのことは伝えて欲しい、と思います。