こんにちは。別府優子です。
昨日、日曜日は会員として所属している【近未来オステオインプラント学会(通称IPOI)】の第14回学術大会でした。
IPOI学会を作られて、現在まで牽引して来られた糸瀬先生が会長を退き、新会長に水上先生が就任されました。
「レジェンドからNEWレジェンドへ」
お二人の基調講演もあり、とてもずっしりと充実した学術大会でした。
糸瀬先生も水上先生も、随分前からインプラント治療を行っていらっしゃって、10年20年、長い方は45年の長期経過の症例を見せて下さり、学びがとても多くありました。
やはり、自分の行った治療がどうなったのか、その後を振り返り、考察して、前へ進むことが大切だと、改めて思いました。
口の中というのは、「見かけも大切」「機能(食事をしたり話したり)も大切」で、出来上がったものを飾っておくわけではないので、様々な変化が起こってきます。
患者さんのライフステージに合わせた治療を選択して、長く寄り添っていけるホームドクターを目指していきたいと、強く思いました。