こんにちは。別府優子です。
日曜日は母校の春季学術講演会に出席してまいりました。
『高齢化社会における歯科の役割』と題しまして、義歯治療の大家の先生と数名の歯科医の先生が公演されました。
地方や都心部での違いはあるでしょうが、今や日本は高齢化社会なのは間違いありません。
『認知症』『誤嚥性肺炎』『心筋梗塞』『脳卒中』
どれも、お年寄りの病気としてあげられる疾患ですが、なんと、そこには歯科が深く深くかかわってきているのです!
その一つとして、昨日は『噛める義歯(入れ歯)』の重要性について、改めて学んできました。
お口の中は食べ物の入り口です。つまりは、命の入り口なんです!
食べることって、本当に大切なんですよ。
栄養のあるものを美味しく頂くためには、きちんとした口腔内環境が必要なんです。
最近では、定期的な歯科受診は、健康な人生を送るために欠かせないこととして、認識されつつありますね。
「そういえば、ずいぶん歯医者に行ってないな・・・」という方は、ぜひ、歯科医院を訪れてみてください。
昨日の講演会ですが、お友達の先生ご夫妻も演者として登壇されていました。
患者さんへの想いが伝わってくる、熱意にあふれた講演でした。
お疲れさまでした~!