こんにちは。別府優子です。
【許すは良し、忘れるはなお良し】
イギリスの詩人ブラウニングの言葉です。
深いですね。
生きていたら、悲しいことや嫌な思いをすることはあります。
それを【許すは良し】
許すとは、手放すこと。
許さないと、つらいのは自分。
年齢を重ねると、そういうことも分かってきますね。
そして【忘れるはなお良し】
【臥薪嘗胆】という言葉を高校の現代文で学びました。
「たきぎの上に寝て、熊の肝(すごく苦い)をなめてでも、恨みを忘れない」
その執着!を別の事に使った方が幸せになれる、としみじみ思います。
「渡した親切は忘れて、頂いた親切は心に刻む」
ものすごくいい人に聞こえますが、本当は自分の為。
こうした方が生きやすい、という私の中の教訓です。