こんにちは。別府優子です。
先週末、5月31日~6月2日は【日本顕微鏡歯科学会(JAMD)】20回記念大会に初参加してきました!
会場は「東京ミッドタウン」
20周年記念大会とのことで、参加者がなんと1100名を越していました!すごい!
昨年の19回大会にも誘っていただいたのですが、他のセミナーを予定が重なっていたので、参加することができませんでした。
念願の初参加です!
私も、自院にマイクロスコープを導入して1年半ほど経ちましたが、診療スタイルが一変しました。
見えなかった世界が見えるようになって、より精密により確実に治療を行えることが
患者さんの健康への貢献度に繋がっている実感があります。
本当に導入してよかった・・・。
3日間もフルにマイクロスコープの世界に浸ってきましたので、数回に分けて報告していきます。
学会の重鎮でいらっしゃる三橋純先生は、昨年「マイクロスコープ・ミラー道場」でお世話になりました。
雲の上の存在なのですが、気軽に話しかけて下さるとても優しい先生です。
1日目の金曜日は海外からの演者が多く、症例を通して軟組織や骨格の違いなど、日本人との差を感じました。
骨も組織も厚みが少ない日本人の方が、オペの難易度が高い様に思います。
日本でのオペは、知らず知らず高いレベルで行われているのかもしれません。
夕方からは、一緒に参加したFLATのメンバーで食事に行きました。
衛生士さんと一緒に来られた先生も多く、大所帯です!
学会はまだまだ始まったばかり・・・。