こんにちは。別府優子です。
先週末は、金曜日~日曜日まで【国際外傷歯学会】へ参加してきました。
「国際」と冠が付いているだけあって、参加しているドクターは半数以上が外国の方でした。
もちろん、参加者もスピーカーも外国人ばかり。
(隠し撮り…笑。外国の方が多いです…)
日本人のスピーカーも英語で講演していました。
国際外傷歯学会に参加するのは初めてだったのですが、とても興味深く、学びになりました。
外傷を受けた歯は、保存するのがとても難しいのですが、その歯をどこまで残せるか!ということに注力することがテーマです。
これは、歯科の分野のあらゆる技術を持っていなければできない、とてもハードなテーマ。
そして、その第一線を走っていらっしゃるのは愛知でご開業されている「月星光博先生」
お二人のご子息の先生も、今や、歯牙保存の分野ではトップランナーです。
「転んで歯が割れました!」
「階段から落ちて、歯が抜けました!!」
こうした患者さんは、滅多に来院しません。
でも、突然やってきます!
その時に、知識をもって瞬時に判断できなければ、患者さんの歯は使えなくなってしまうかもしれない。
1本でも多くの歯を救えるように、また学んでいきたいと思います!