こんばんは。別府優子です。
4年前からメインテナンスに通っていらっしゃる80代の男性が、
「関東に住む息子が一緒に住もう、と言ってくれて引っ越すことになりました。」と
最後のメインテナンスを受けに来られました。
また、同様に3~4年メインテナンスにお見えになっている80代の女性の方が
「家族に迷惑かけないように、1年半待ちだった老人ホームに入れました。」
と、お話ししてくださいました。
みんな等しく年を取ります。
最近は【人生100年時代】といって、100歳までのライフプランをしっかり立てる必要性がでてきました。
平均寿命が60歳だった頃は、60歳まで咬める丈夫な歯があればよかったのですが、
今は100歳まで、自分の歯を守らなければいけません。
寿命が延びたからと言って、歯が丈夫になるわけではないので、
自分の歯は自分で守っていく必要があります。
それは、ひいては、自分の健康を維持していることになります。
定期検診は、患者さんの健康を守るサポートの機会。
患者さんが健康で過ごして頂けるお手伝いをさせて頂いております。
ぜひぜひ、最後の時まで、美味しく自分の歯でご飯が食べられる
そんな人生を送って頂きたいと思っています。
しばらく、歯科受診をされていらっしゃらない方は、ぜひお越しくださいね。